ゆるい音楽のように♪ ~Life is like a slow music~

無類のいきもの好き、おんがく好き。風の吹くまま、気の向くまま。

あ●ふくもち

わけあって、あかふ●もちを作る事となりました…。

 …ことは、こないだ開かれた職場のサッカー大会。

九州からはるばる三重県までの遠征。いわゆる全国大会。

 職場の上司からも「頑張って来いよ!」と同じ部屋の2人に餞別まで頂いた。

 職場のみなさんはなぜか、「松坂牛よろしく!」と…

 『松●牛なんて架空のいきもんですよ~』だの『想像上のいきものですよ~』なんて言ってみる。

そのうち餞別をいただいた上司まで「松坂牛よろしく!」と…

 そんなこんなで電車に乗って三重県へ。

 ひさびさの新幹線。人生で3回目。

 そんなこんなでサッカー大会。

2日間に渡っての激戦の結果“10チーム中10位!”…いわゆる最後から1位です!

我がチームは何十年かぶりに復帰したばかりのまだまだ弱小チーム。

 特にわたくしはサッカーボールに追われるような、ど素人。

 ともあれ、我がチームは「来年こそは!」と負けてもやたらに盛り上がっております^^v

 そんなこんなで試合終了後。急いで帰りの電車に!

名古屋駅でおみやげの赤福餅を購入。

どたばたで夜中に長崎に無事帰還~


次の日…

 お土産を持って職場に行くと、餞別を頂いた上司がいない…

 1週間の韓国出張らしいです…

あまりにも見事な初歩的なミス!

 あいやーー…またやってもうた…。

韓国からの定期連絡。

 上司は受話器越しに、「~♪ 彼らは松●牛買って来たかね~♪」といっていたらしい…。

 電話うけた方は「冗談そうだから、気にしなくてもいいよ~」なんて。



あいやーー。×_×;


 
前置きは大変長くなりましたが、

 (帰ってきてからネットやらで取り寄せなんてありえないと思うので)
 
こはちょっと工夫を凝らして。

 “本格 あかふくもち作り!!”


 …てな感じで上司が帰ってくる日にあわせて作ってみました。

 まぁ便利な世の中。作り方は検索したらすぐにHitする時代。

 なかなかおいしそうな記事を読んで早速♪

【コシ餡】

 ① まず小豆を買ってくる。
 ② 小豆を一晩水につける。
 ③ 茹でる。
 (3.5) たまにあくを取る。
 ④ 小豆をつぶす。
 ⑤ ザルで濾す。
 ⑥ まだまだ身?が残ってるので、また茹でる。
 ⑦ ザルで濾す。 →小豆は皮だけになる…
 ⑧ 濾した餡を“更に”細かいザルで濾す。
 ⑨ 餡に水を入れて約1分。
 ⑩ 上澄み捨てる。
 (10.5) ⑨・⑩を澄むまで5,6回繰り返す。
 ⑪ 最後に高級フキンで濾す。

じゃーん!コレがコシ餡の素。
 イメージ 1

 そしてアンコにしていきましょう!

【コシ餡仕上げ】

 ①砂糖と一緒に煮る。(重さ1対1くらいがちょうどいいのかなぁ… …知らんけど、笑。)
 ②焦げないように木べらとかで混ぜる。
 ③いい感じになったら、ひとつまみの塩(一握はNG…入れすぎると美味しくない、らしい)。

じゃーん!コレがアンコ完成~♪(の前の煮詰めてる写真!)
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 ④アラ熱をとる。
 ⑤さめたら冷蔵庫へ。

じゃーん!あかふくに近いコシアンコ完成~♪
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ふ~ 休憩~


はーい 休憩終わり~


【もち】

 ① もち粉100%の白玉粉と水をまぜる。~こねこね。
 ② こねこね。
 ③ 適度な大きさに丸める
 ④ 熱湯に投げ入れる。
 ⑤ 鍋の底に付かないように様子を伺う。
 ⑥ 浮いてきたらOK、らしい。
 ⑦ おたまでしらたまを救う。
 ⑧ 氷水に投げ入れる。
 ⑨ 冷めたら完成~

はーい。あとは
 【もち】+【アンコ】=【あかふくもち】

じゃーん!模様つけたら完成~♪
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何かちょっとアンコがやらかすぎるか…。

そうそう。

仕上げといっちゃあなんですが。

 コレに入れると更に、…ぽく、なります。

イメージ 5
 ってこれはダメですね…(苦笑)