海のトラブル 118番!
先日、4年ぶりのスキューバダイビング☆
ひさびさのスキューバもさることながら、
今回はなんと…
海上保安庁の方に安全講習会を受けさせていただきました♪
今何かと話題な、別名“うみざる”の皆さんです。
サルってなんか失礼な…
と、いうことで海保の皆さんです。
今回は海で要救助者を発見したテイで始まりました。
安全講習会の内容は…
・AEDの使い方
(Automated External Defibrillator:おーとめいてっど えくすたーなる でふぃぶりりえぃたー)
(Automated External Defibrillator:おーとめいてっど えくすたーなる でふぃぶりりえぃたー)
・人工呼吸&心肺蘇生法 ~救急隊員がくるまでにできること~
・要救助者の搬送方法 ~安全なとこに連れて行きましょう~
では…
AEDはものがないと説明しづらい…。
まぁ、音声案内に従えば、間違えることはないだろう。
ということで今回は、AEDの説明はパスということで。
それでは、次に、、、。
要救助者がいた!!というときに、自分ができること。
①助けを呼ぶ。※周囲に人がいる場合は何が何でも協力してもらおう!
基本的に2人指名して、通報とAEDの手配を頼む。
(みんなに言っちゃうと混乱を招くことがあるらしい…)
海のトラブル(海保) 118
救急車(レスキュー) 119
警察 110
※全て連携しているからどれでもいいが、落ち着いて正確な場所とか症状を伝えることが大事☆
(みんなに言っちゃうと混乱を招くことがあるらしい…)
海のトラブル(海保) 118
救急車(レスキュー) 119
警察 110
※全て連携しているからどれでもいいが、落ち着いて正確な場所とか症状を伝えることが大事☆
②要救助者の周囲を確認。
2次的な危険はないかとか、応急処置がちゃんとできる場所かとか。
2次的な危険はないかとか、応急処置がちゃんとできる場所かとか。
③要救助者の顔に耳を当て、意識を確認。
見 て…胸が呼吸で動いてないか
聴いて…呼吸音がきこえるか
感じる…息がほほにあたらないか
④呼吸がないよ~!意識もないよ~
※ここで自分もちゃんと落ち着く…
※ここで自分もちゃんと落ち着く…
→気道確保!!
→人工呼吸!! 鼻をつまんで2回吹き込む。
(胸の中に空気が入って膨らむのを確認する)
(胸の中に空気が入って膨らむのを確認する)
⑤すぐさま心臓マッサージ
両手で4,5cm沈むくらい(テンポは1分間に100回くらい)
※その後、AEDや救助隊が来るまで、
人工呼吸2回、心臓マッサージ30回 を繰り返す。
人工呼吸2回、心臓マッサージ30回 を繰り返す。
もんすごい体力が必要。
だから、周囲の人の助けが必要。
もちろん、諦めない気持ちが必要。
そして、そのあとに要救助者に搬送方法を一つ。
前者は足をクロスさせ持つ。
後者は脇から腕を入れ、組んでる腕を持つ
できれば後者は体力系。胸まで上げてそるように持てば少し運び易い。
まだまだいろいろ指導していただいた。
簡易タンカの作り方とか、他にも輸送の方法とか、まだまだいろいろ。いろいろ。
海のレジャーってのは自然を最大に満喫でき、最高の瞬間を感じれる。
しかし、自然って、いつも危険がつきもの。
安全講習会を何度聞いてて、実際やっていても自然を相手にすると何が起こるかわからない。
何かあったときに己でできることをしないといけない。
いかにできるかはやはり普段からしっかり叩き込んでおくことが大事。
何事も安全第一に越したことはない。 のだ!